面白雑学

No.2 雛祭り ~関東と関西では男雛と女雛の配置は逆?~ 

雛祭りの起源は中国の漢の時代にあるといわれています。
それが平安時代には紙で作った流し雛となり、江戸時代で現代のようにひな壇に飾るようになったといわれています。
そのお雛様の配置ですが、中国の唐のでは左側が高い位とされていたために、日本でも左側が身分の高い者としていました。
京の内裏では帝が左に立っていたので、ひな壇もそれを模して、男雛は左、女雛は右に飾っていました。
しかし明治の文明開化で西洋化し、大正天皇が右側に立つようになってから、それが皇室の伝統となりました。
そのため東京では男雛を右(向かって左)に配置する家庭が多くなりました。

そして京都のような関西では古くからの伝統を重んじて、男雛を左(向かって右)に置き続ける家庭が多くなりました。